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仲台院

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鎌倉光明寺の應誉良道上人が1539(天文8)年に建てた堂宇を始まりとする古刹。

徳川家康が江戸に入るまで江戸前島と呼ばれた半島や周辺の地は鎌倉の円覚寺の領する地であったことが知られている。当時の小松川の地にも鎌倉の勢力が及んでいたのであろう。

仲台院は浄土宗寺院で山号は無量山西方寺。

1717(享保2)年に江戸幕府第8代将軍徳川吉宗が鷹狩りの際に立ち寄り、西方寺を将軍御膳所とした。以来、西方寺は江戸幕府将軍の御膳所とされてきた。

そもそも徳川吉宗が小松川に足を運んだのは、小松川に紀州から呼び寄せた綱差役・加納甚内が居を構えていたことによる。加納甚内は幕府の奨める新田開発に応じ西小松川村菅野に綱差新田を開いた。甚内の子孫は代々小松川に居した。綱差新田も荒川放水路(現在の荒川)が開削によって川底に沈んだ。

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2010年02月20日


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