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袋宮寺

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弘前城の東にあった寺町の寺院が1649(慶安2)年に大火で焼けたのを契機として移転させた新寺町にある天台宗寺院。

但し、江戸時代は樋口村の熊野宮の別当寺であった。新寺町へは明治の神仏分離によって移転してきた。

現在地の横には無量院観音堂があったが、この無量院観音堂(津軽三十三霊場第八番札所)と新たに移転してきた那智山袋宮寺(津軽三十三霊場第一番札所)が合併し、現在の袋宮寺となっている。

袋宮寺は報恩寺、猿賀神宮寺、薬王院と並んで津軽天台四山に定められていた。

袋宮寺の五間四方の本堂は無量院観音堂の本堂であり、1677(延宝5)年頃に建立されたものと伝わる。

本尊である十一面観世音立像は津軽藩第4代藩主・津軽信政が父親で先代藩主の信義の菩提を弔うために造立させたもの。

青森県内で最大の木造仏であり、像高が5.75メートルあることから背高観音と称されている。



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Last-modified: 2010-05-09 (日) 10:25:22 (3906d)