細川家(宇土藩主家)

	藩主	官位・通称	出自
初代	細川行孝 Yukitaka	従五位下丹後守	細川忠興の二男・細川立孝の子。細川忠興は隠居所であった八代城3万7千石を細川立孝に相続させる意向だった。しかし、立孝が先立って死去し、忠興もすぐに亡くなったため八代城は家老松井家が城代となった。その八代の代わりに宇土・益城郡内に3万石を熊本藩第2代藩主細川光尚が分与し宇土藩が成立。。
2代	細川有孝 Aritaka	従五位下和泉守	細川行孝の三男
3代	細川興生 Okinari	従五位下山城守	細川有孝の長男
4代	細川興里 Okisato	従五位下大和守	細川興生の長男
5代	細川興文 Okinori	従五位下中務少輔	細川興生の三男
6代	細川立礼 Tatsuhiro	従五位下和泉守	細川興文の二男。細川斉茲として熊本藩主となる。
7代	細川立之 Tatsuyuki	従五位下和泉守	細川立礼の長男
8代	細川立政 Tatsumasa	従五位下中務少輔	細川立之の長男。細川斉護として熊本藩主となる。
9代	細川行芬 Yukika	従五位下豊前守	細川立之の二男
10代	細川立則 Tatsunori	従五位下山城守	細川行芬の二男
11代	細川立真 Yukizane	従五位下豊前守	細川行芬の五男