新潟県

番神堂の桜

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新潟は柏崎の港のすぐそばの番神岬。

そこは、1274(文永11)年に鎌倉幕府によって佐渡に流されていた日蓮が赦されて寺泊に戻る際に暴風雨にあって漂着した地。日蓮は無事に着岸したことに感謝して八幡大菩薩ら29神を祀った。

当時、真言宗であった番神堂は住持の慈福が日蓮に帰依し日心と名を改め日蓮宗の寺院となった。

日蓮宗妙行寺に属している番神堂は1871(明治4)年の下宿大火で焼失。

1878(明治11)年、31代住職新居日薩上人、水野日定上人の尽力によって完成した現在の番神堂は権現造で御堂の周囲を鳳凰・桐・水波・亀などの桃山風の彫刻が施されている。棟梁は4代目篠田宗吉、石工は小林群鳳、彫刻は出雲崎の原篤三郎などが手がけた。

見事な桜に囲まれている様は素晴らしいの一言に尽きる。



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Last-modified: 2010-02-20 (土) 00:01:04 (3931d)