鹿児島県

照国神社

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島津家28代当主にして薩摩藩第11代藩主・島津斉彬公(1809-1853)を祀る鹿児島市内の神社。

1863(文久3)年に勅命によって照国大明神の神号が授与され、かつて、東照宮があった場所に鎮座している。あの篤姫を養女とした藩主であり、西郷隆盛や大久保利通を登用した人物として知られる。

島津斉彬なかりせば西郷隆盛も大久保利通も表舞台に出ることなく、従って、明治維新も無かったかもしれない。照国大明神として神号が授与されたのも、その経緯があったがため。

斉彬は、、第14代福井藩主の松平春嶽、第8代宇和島藩主の伊達宗城、第14代土佐藩主の山内容堂らの四賢候、水戸藩主の徳川斉昭、尾張藩主の徳川慶勝らとともに大老・井伊直弼に対抗し御三卿・一橋慶喜の擁立を目指した。篤姫が家定の正室として嫁いだのも、その一環と言われている。

しかし、結果は紀伊藩主徳川慶福が将軍と定まり敗れる。井伊直弼は反対派を封じ込めるために安政の大獄を開始。

この動きに抗議するために、斉彬は藩兵5000人を率いて上洛を計画。幕府に激震が走るも、出兵の直前に鹿児島城で閲兵の最中に斃れた。

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鹿児島市内を走る市電。


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頭に鳥を泊めている神社近くの西郷さん。


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Last-modified: 2010-02-20 (土) 00:00:41 (2924d)