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智積院

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七条通の東に広大な境内を有する真言宗智山派の総本山。

真言宗は弘法大師空海を祖としている。

その中でも、真言宗の中興の祖とされる興教大師覚鑁(1095-1144)が高野山を追われた後に開いたのが根来山。その宗派を新義真言宗という。長谷寺の真言宗豊山派、智積院の智山派も、新義真言宗の流れを汲んでいる。

智積院は豊臣秀吉に滅ぼされた紀州根来山の智積院を徳川家康が再興したもの。そのため、寺号は根来寺となっている。そもそも、根来寺滅亡後に新義真言宗を豊山派と智山派に分かったのは豊臣秀吉その人。

豊臣秀吉による討伐時に根来寺の塔頭の一つである智積院の学頭であった玄宥(1529-1605)は神護寺や醍醐寺に逃れた。

1605(慶長10)年に徳川家康に願い出て智積院を再興した。ただの再興ではなく、豊臣秀吉を祀る豊国神社、豊臣秀吉と淀君との間の子で夭折した鶴松の菩提を弔うために建立された祥雲寺の地を与えられている。

智積院を総本山とする真言宗智山派は、成田山新勝寺川崎大師、高尾山薬王寺を三大本山として擁している。

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2004.3.13訪問


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Last-modified: 2010-05-09 (日) 09:59:12 (3861d)