大崎八幡宮長床仙台城の鎮守である大崎八幡宮。 行き方は色々とあるが、今回はJR仙山線の愛子行きに乗車して国見駅で下車した。 但し、このルートは足に自身のある人以外は避けたほうが良いだろうというのが実感だ。というのも、長い長い坂があるため。加えて、バス通りに出るまでの間に何の案内板も無いため、不安になることこの上もない。歩く時間は15分から20分。ちなみに、今回は帰りは市営バスにした。こちらは大崎八幡宮の目の前にバス停があり、しかも本数が多い。お勧めは結果的にバスだ。 さて、大崎八幡宮の長床は造営時期は不詳ではあるが本殿と同じく1604(慶長9)年頃だと考えられている。桁行9間、梁間3間、入母屋造・柿葺、軒唐破風の建物は国の重要文化財に指定されている。
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