名字一覧

堀内氏

源為義の子・新宮十郎行家を祖とする。行家は甥で鎌倉幕府を創設した源頼朝の命を受けた北条時定によって捕らえられ次男家光・三男行頼とともに斬首された。

しかし、その子孫は熊野新宮村に残り、南北朝期には熊野水軍の一員として、室町時代には畠山氏に属した。氏虎の子・氏善の頃に三木浦の三鬼氏を大和北山に駆逐。織田信長に属して2万7千石を領した。

氏善は豊臣秀吉から熊野惣地に任命され、関が原の戦いでは、義父・九鬼嘉隆とともに西軍として伊勢に侵攻。西軍の敗戦によって、居城・新宮城が和歌山城主・桑山一晴によって落城し所領を失う。

後に、熊本藩主・加藤清正に仕官し宇土城代となった。

氏善の子・行朝は敗戦後に和歌山藩主・浅野幸長に仕官するが、大阪夏の陣では旧領回復を狙って大阪城に馳せ参じた。

しかし、捕らえられ、七弟の堀内氏久が千姫を救出した功績によって助命され伊勢津藩主・藤堂高虎に召抱えられた。家紋は五三桐。



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Last-modified: 2010-02-20 (土) 00:24:29 (4472d)