天ヶ城

島津義久(1533-1611)の弟の島津義弘(1535-1619)が関ヶ原の戦いに敗れて敵陣突破して薩摩を目指して日向入りします。これに対して島津家に追放された日向伊東家の旧臣達が島津義弘を討って旧領を回復しようと蜂起。島津義久は、急遽、島津義弘救援の兵を出し旧伊東軍の進撃を食い止めます。

島津義弘は鹿児島に無事帰還しますが、この蜂起を重くみて、国境の久津良名に天ヶ城を築城。旧伊東軍への備えとして比志島国貞を城将として派遣しました。

後に、徳川家康によって江戸幕府が開かれ、1615(元和元)年に一国一城令が出されると廃城となりました。

2015年11月訪問。