写実派

ギュスターヴ・クールベ[Gustave Courbet,1819/06/10-1877/12/31]が1855年に開催されたパリ万国博覧会の会場の近くで、小屋を建てて開催した個展の目録に掲載された文章を嚆矢として始まった藝術運動のことを写実派[Realism]と呼びます。

この文章中の「生きている現実世界を描きたいのだ」という一文は後に『レアリスム宣言』と呼ばれることとなりました。これが写実派の語源。クルーベはパリ万博に『画家のアトリエ』と『オルナンの埋葬』の2作品を出展しようとしますが落選。後援者であるブリュイアスの支援によって個展を開催しましたが、これは世界初の個展だと言われています。