バベルの塔

神話は現実を正確に伝えているとは思わない。でも、旧約聖書創世記の第11章書かれているバベルの塔、大洪水を逃れたノアの子孫のニムロデ達が建てようとしたバベルの塔の話は真実のように思えてくる。バベルの塔は神が人間の傲慢に怒って直接壊したのではない。神が直接やったことはニムロデ達の間の共通の言葉を断ち切ったことだけ。同じ言葉を話すことが出来なくなったニムロデ達は意思疎通が出来なくなりバベルの塔の建設は中断。ニムロデ達も散り散りになったという。何とはなしに現在の北朝鮮を取り巻く世界情勢の話のようにも思えてくる。

デューラーと並び北方ルネサンスの2大巨匠ブリューゲル(1525-1569)の作品。