花隈城

神戸にある織田信長が荒木村重(1535-1586)に1567(永禄10)に命じて築かせた城。但し、築城の時期には別の説もある。1578(天正6)年に荒木村重が有岡城に篭城し主君・織田信長に叛旗を翻すと、花隈城は有岡城の支城として機能した。有岡城を逃れた荒木村重は最後は花隈城に篭城。

これに対して、池田恒興、池田輝政は諏訪山・生田神社に布陣し花隈城を包囲。花隈城は1589(天正8)年に落城。その後、花隈を得た池田恒興は兵庫城を築城したために花隈城は廃城となった。

なお、荒木村重自身は毛利家に亡命したものの、その一族と家臣団は六条河原で斬首された。


兵庫県の城館