丸に結び雁金

丹波国の戦国大名・赤井氏の家紋として知られる.

赤井

清和源氏頼季流井上氏.河内源氏の源頼季流で信濃源氏井上氏の井上満実の三男・家光が保元3[1158]年に丹波国芦田庄[兵庫県丹波市]に配流したことが始まり.当初は葦田を称していた.

建保3[1215]年に家光の子孫・朝家の子・為家が赤井野を所領として赤井を称した.

Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.