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桜井松平家

【歴代】
代数当主・藩主備考
1桜井松平信定安祥松平長親[1473-1544]の子.兄の安祥松平信忠と松平宗家の地位を争う.三河国碧海郡桜井[愛知県安城市]を本拠地とした.
桜井城主
2桜井松平清定桜井城主
3桜井松平家次桜井城主.尾張国品野城主.
酒井忠尚・榊原長政と共に松平広忠と干戈を交える.
4桜井松平忠正三河一向一揆において徳川家康と戦う.以降,徳川家康に従う.徳川家康の異父妹・多劫姫を正室とした.
武田信玄による三河侵攻の際には野田城主・菅沼定盈とともに籠城.
5桜井松平忠吉兄・忠正の死後,忠正の嫡子・家広が幼少であったために家督を相続.
6桜井松平家広武蔵国松山藩主[1590-1601]
家老・堀勘兵衛殺害により徳川家康の勘気を蒙り自害と伝わる.
7桜井松平忠頼桜井松平忠吉の子.
武蔵国松山藩主[1601]→美濃国金山藩主[1601]→遠江国浜松藩主[1601-1609]→改易
従弟・水野忠胤の江戸屋敷における忠胤の与力・久米左平次と同じく服部半八の囲碁を巡る争論にて久米左平次により刺殺される.
久米左平次は水野忠胤により斬り捨て,水野忠胤と服部半八は切腹を命じられた.
8桜井松平忠重武蔵国深谷領主→上総国佐貫藩主[1622-1633]→駿河国田中藩主[1633-1635]→遠江国掛川藩主[1635-1639]
9桜井松平忠倶遠江国掛川藩主[1639]→信濃国飯山藩主[1639-1696]
10桜井松平忠喬桜井松平忠倶の長男・忠継の子.
信濃国飯山藩主[1696-1706]→遠江国掛川藩主[1706-1711]→摂津国尼崎藩主[1711-1751]
11桜井松平忠名摂津国尼崎藩主[1751-1766]
12桜井松平忠告摂津国尼崎藩主[1767-1805]
13桜井松平忠宝摂津国尼崎藩主[1806-1813]
14桜井松平忠誨摂津国尼崎藩主[1813-1829]
15桜井松平忠栄摂津国尼崎藩主[1829-1861]
16桜井松平忠興摂津国尼崎藩主[1861-1871]

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