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定綱系久松松平家

久松氏は菅原道真の孫・菅原雅規[919-979]が尾張国知多郡阿久居に配流されたことを起源とする.この縁により,その末裔が南北朝時代に阿久居に下向し知多の国人領主となった.

斯波氏に従っていたが,斯波氏が没落すると織田氏に仕えた.

坂部城主・久松俊勝[1526-1587]は徳川家康の生母である伝通院[於大の方;1528-1602]と再婚し,康元・康俊・定勝をもうけた.永禄3[1560]年の桶狭間の戦いの後,徳川家康は久松俊勝父子を家臣とし松平姓を与えた.これが久松松平家の始まりである.

【歴代】
代数当主・藩主備考
1久松松平定綱下総国山川藩主[1609-1616]→常陸国下妻藩主[1616-1619]→遠江国掛川藩主[1619-1623]→山城国淀藩主[1623-1633]→美濃国大垣藩主[1633-1635]→伊勢国桑名藩主[1635-1651]
2久松松平定良伊勢国桑名藩主[1652-1657]
3久松松平定重伊勢国桑名藩主[1657-1710]→越後国高田藩主[1710-1712]
4久松松平定逵越後国高田藩主[1712-1718]
5久松松平定輝越後国高田藩主[1718-1725]
6久松松平定儀越後国高田藩主[1725-1727]
7久松松平定賢越後国高田藩主[1727-1741]→陸奥国白河藩主[1741-1770]
8久松松平定邦陸奥国白河藩主[1770-1783]
9久松松平定信田安徳川家の初代当主・徳川宗武の七男.
陸奥国白河藩主[1783-1812]
10久松松平定永陸奥国白河藩主[1812-1823]→伊勢国桑名藩主[1823-1838]
11久松松平定和伊勢国桑名藩主[1838-1841]
12久松松平定猷伊勢国桑名藩主[1842-1859]
13久松松平定敬美濃国高須藩主・松平義建の子.尾張藩主・徳川慶勝,一橋家当主・徳川茂栄,会津藩主・松平容保とともに高須四兄弟と言われる.
伊勢国桑名藩主[1859-1868]
14久松松平定教伊勢国桑名藩主[1868-1871]→廃藩置県

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