五井陣屋

1580[天正18]年,形原松平家第6代の松平家信[1565-1638]が徳川家康の関東移封に伴って上総五井5000石に封じられ陣屋を構えた場所です.今は五井駅になっています.

松平家信は1601[慶長6]年の関ケ原合戦後に三河形原に大名として転封.その後,1726[享保11]年に,第8代将軍の徳川吉宗の側近・有馬氏倫[1668-1736]が伊勢国多気郡・河曲郡・三重郡内、下野国河内郡内、上総国市原郡内で7700石の加増を受けて合計1万石で伊勢西条藩を立てます.伊勢西条藩第5代藩主・有馬氏恕[1761-1783]は1781[天明元]年に陣屋を上総五井に移します.

以降,上総五井藩の第5代藩主・有馬氏郁[1831-1862]が1842[天保13]年4月17日に下野吹上藩に転封されるまで五井藩は存続しました.

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