榎下城

ここのところ横浜に出向くことが多い。私の住んでいる所は東京の葛西だから、場所としては千葉県西部のほうが近いことは近い。それは、さておき。

室町時代に関東管領上杉重房の血を引き、相模国永谷に本拠地を構え、宅間上杉家を開いた上杉重兼の次男上杉憲清によって築城された榎下城はJR横浜線中山駅と十日市場駅の中ほどにある。

憲清の子の城主憲直は永享の乱(1438-39)で鎌倉公方足利持氏に付き、金沢称名寺で戦死。城は廃れた。

時代は下って、宅間上杉家は後北条家に仕え、慶長年間(1596-1615)には後北条家が新たに小机城の支城として築城。山田右京進を城将としたと伝わります。山田右京進は、扇谷上杉氏の重臣である武蔵松山城主上田氏の被官の山田氏の一族であるとも言われています。

現在は、古義真言宗舊城寺。

JR横浜線中山駅から徒歩15分。

posted by N.Tateno.Vita brevis, ars longa. Omnia vincit Amor.