鹿見神社

江戸川区鹿骨[ししぼね]にある神社。

鹿島大神が常陸から奈良に向かう途中に亡くなった神鹿を葬った塚という伝承のある鹿見塚が境内にあります。

その地を戦国時代に開拓したのが石井長勝・牧野一族・田島一族・中代一族。

ちなみに,この石井長勝というのは鎌倉時代三浦一族の武将で,鎌倉松葉ヶ谷,現在の鎌倉材木座の長勝寺のあたりに住んでいたとされます。宝治合戦で三浦一族が敗れると出家し日隆と名乗ります。

その後に,鹿骨に移住し,子孫は千葉方面へと進出していきました。

2013/01/04