1901(明治34)年 主な出来事
1月1日 イギリス(UK)領オーストラリアの6植民地、オーストラリア連邦を結成(自治権付与)。
1月7日 ロシア公使、列国共同保証の下に韓国の中立化を提案。
2月5日 官営八幡製鉄所の第1高炉の火入れ式。
2月25日 ジョン・モルガンがカーネギー製鋼などを買収、USスチール社を設立。
3月9日 東京・池上本門寺で火災があり、本堂、客殿などが焼失。
3月13日 早稲田中学内に高等実業学校(早稲田実業)の設立が決定。
5月20日 片山潜・幸徳秋水らが社会民主党を結成するが即日禁止に。
6月2日 第1次桂太郎内閣が成立。
6月2日 岩手県の水沢英語学会校舎が落成。
6月16日 孫文が日本に亡命。
6月21日 星亨、東京市役所で伊庭想太郎によって暗殺。
6月22日 住友家が日本鋳鋼所を買収して住友鋳鋼場を開業。
8月14日 ライト兄弟設計、バイスコプフ製作のエンジン付き飛行機が初飛行、900メートル飛行。
9月10日 大日本労働団体連合会が結成。
9月17日 横須賀遊廓で水兵が暴徒化して憲兵隊が出動。
9月20日 東京控訴院において、足尾銅山鉱毒事件の公判が開始。
10月23日 田中正造、足尾鉱毒事件に抗議して議員を辞職。
10月24日 イーストマン・コダック社設立。
11月16日 第1回メキシコ移民の83人が横浜を出港。
12月30日 相馬愛蔵・黒光夫妻、パン、菓子の製造・販売の"中村屋"を東京・本郷に開店。