1899(明治32)年 主な出来事
1月9日 実業家の渋沢栄一、大倉喜八郎らが衆議院議員選挙法改正期成同盟を結成。
1月19日 スーダンを英国とエジプトが共同統治する『スーダン協定』締結。
1月23日 クウェート・サバーフ朝(1756年〜)首長ムバーラク、イギリス(U。K)に保護を求める。
2月1日 東京−大阪間の長距離電話が開通。
2月7日 勅令によって、中学校令改正と実業学校令が公布。
2月12日 ドイツ(Germany)、スペインから南洋諸島を購入。
2月13日 所得税法が改正。
2月27日 ペルーへの移民801人が出発。
3月2日 耕地整理法が成立。
3月2日 アイヌに対する北海道旧土人保護法が公布。
3月4日 著作権法が公布。
3月9日 新商法が公布。
3月21日 『ファショダ事件』危機回避。
3月23日 国有林野法制定。
5月18日 第1回万国平和会議、ハーグ開催。
7月17日 日本電気が創立。
9月9日 ドレフュス大尉に、再審で有罪の判決。
9月15日 函館で大火が発生、2500余戸焼失。
10月2日 幸徳秋水らが普通選挙期成同盟会設立。
10月12日 南アフリカ、トランスヴァール共和国とオレンジ自由国が共同してイギリス(U。K)に宣戦布告、第2次ボーア戦争が勃発。